奥歯がない状態で過ごしていた-先天性欠損(20歳女性)-インプラント治療後、咬合改善、定期的なメインテナンスを

もともと大人の歯が生えてこなかった(先天性欠損が原因) 患者様の症例

口内写真とパノラマレントゲンを撮影し、まずは顎の骨の状態まで詳しく確認しました。

写真(1)口内写真
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写真(2)パノラマレントゲン写真
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正確な診断

院長の吉本の診断は、以下の2つでした。

・歯がない期間が長く続いたため隣の歯が横に倒れてしまい、歯と歯との間に隙間が2ケ所できてしまっていた。

→歯がない状態で過ごしている

初期治療と継続的な治療について

1.矯正治療で隙間をなくす
2.インプラント治療
3.マウスピースによる咬合改善維持
4.定期的な予防治療(PMTC)

写真(1)
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歯がない期間が長く続いたため隣の歯が横に倒れてしまい、歯と歯との間に隙間が2ケ所できてしまっていたため、インプラントの前に矯正治療で隙間をなくす治療を行う

写真(2)
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写真(3)
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矯正治療後インプラント治療にて補綴

治療について

  • 治療内容/矯正治療後隙間を一カ所に集め,インプラント1本ずつ3カ所にて補綴治療で噛み合わせを改善
  • 費用/230万円(税別)
  • リスク・副作用/装置によって歯に痛み・口内炎・しゃべりにくくなることがあります。インプラント手術後1週間程度の腫れがでることがある。骨とインプラントが結合するまでの期間は負担がかけられません。保定装置を使用していないと後戻りします。
  • 期間/1年半程度

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